７月２７日（土）に「アルムナイ（OBOG）会プレイベント“英語教育×異業種交流会”」が開催されました。当日は、異業種交流会と、英語教員向けのワークショップが３号館とGLA Commonsにおいて実施されたのち、パート2では両イベント合同の懇親会へと進みました。参加者からは時間が足りないといった声も聞かれるほど実りある時間となりました。
開 催 内 容
【開催日】７月２７日（土）14：00～17：00
【場 所】新皇冠体育3号館2階教室およびGLA Commons
PART１ 14:00～15:00
（１）Workshop by SALC Learning Advisor “An Introduction to Action Logs”
講師：Phillip A. Bennett先生、ファシリテート：Neil Curry先生
参加者 ３名
（２）KUIS同窓会会長によるミニレクチャー “キャリアに活かすネットワークの広げ方”
講師：同窓会長 新井 輝彦氏
参加者13名
PART 2 15:00～17:00（※当初予定は16:00迄だったが1時間延長）
全体懇親会＠GLA Commons
内 容
PART1-① “An Introduction to Action Logs”
授業後に生徒が教師に提出する“アクション?ログ”の手法を紹介。「今日の授業で1番楽しかった活動は？」「今日の授業でどう感じましたか？」などの簡単な質問で構成されるもので、実際にKUISで学生に使っている方法や、学習アドバイザーが学生と関わるために使っているアドバイジングツールも含めた実務につながる手法を紹介。
実際に参加者同士でのグループワークを通して体感してみる構成となっており、All EnglishのWorkshopであり且つ参加者は卒業1期生～今年の新卒まで幅広いながらも、参加者同士および講師との対話が英語で活発になされ、参加者からは、「高校の現場でもこのツールは、こういった場面で使えると思う」などの感想も寄せられました。
PART1-②“キャリアに活かすネットワークの広げ方”
講師の自己紹介をスタートに、対人関係や会社生活に関する基本姿勢についてレクチャー。コミュニケーションの取り方は様々ながらも、「他人の良いところを探す」、「先輩にごちそうになった分は後輩に貢献する」など事例を交え、年齢問わず接することを心掛ける姿勢や、会話のきっかけづくりなどネットワークの広げ方に必要な要素が満載の１時間となりました。
参加者の満足は高い
参加者からは、「つながりを新しく作ることができて満足でした。」「また時間が全く足りないと感じるほど、楽しい時間で、また参加したいと心から思った。」といった次回につながる声を寄せていただきました。
アンケート結果からも、満足度が高いことが分かっただけでなく、次回の開催に向けて業界別交流会や卒業生による講演会やワークショップの実施の要望も多く聞かれました。
今回の交流会でいただいた貴重な声を基に、次回の開催に向けて企画していきたいと思います。また、今回参加が叶わなかった方からも、アイディアを募集しています。卒業生がますます活躍できる機会づくりを今後も創出していきたいと思います。
今後も皆様のご参加をお待ちしています！
