新皇冠体育同窓会

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「THE世界大学ランキング日本版2022」全国私立大学総合ランキング第11位!

新皇冠体育 「THE世界大学ランキング日本版2022」において教育充実度、国際性の2分野で高い評価 — 全国私立大学総合ランキング第11位!

新皇冠体育(千葉市美浜区/学長:宮内孝久)はこのたび、イギリスの高等教育専門誌『Times Higher Education(THE)』と株式会社ベネッセホールディングス(岡山県岡山市/代表取締役社長:安達保)が作成した「THE世界大学ランキング日本版2022」の国公私立総合ランキングで43位、全国私立大学の中では11位となりました。本ランキングは、教育リソース、教育充実度、教育成果、国際性の4分野16項目を指標として総合評価がおこなわれました。

本学は4分野の内、教育充実度と国際性の2分野で高い評価を受け、「教育充実度」では全国国公私立9位(全国私立大学3位)、「国際性」では同25位(同16位)にランクインしました。1987年の開学以来注力してきた「高度な語学運用能力とグローバル社会で活躍するためのコミュニケーション能力を身につけた人材の輩出」における取り組みが評価されました。

THE世界大学ランキング日本版は、大学における教育環境や学生の学びの質、成長性に注目し、「教育リソース」「教育充実度」「教育成果」「国際性」の4つの分野で構成されています。そのうちの1つである「教育充実度」は、大学生?大学院生への学生調査結果と高校教員の評判調査結果から、どれだけ教育への期待が実現されているかを表しています。

新皇冠体育は、4つの評価分野のうち、教育充実度(82.7ポイント)と国際性(79.6ポイント)で高い評価を獲得しました。最も良い評価を受けた「教育充実度」では、評価項目である「教員?学生の交流、協働学習の機会」「授業?指導の充実度」「大学の推奨度」にて、学生調査で高い満足度を得られたことが、高評価に繋がった要因と考えられます。また「国際性」では、外国人教員比率の高さが評価されたと考えられます。

「教育充実度」において、本学は2017年4月5日、語学教育を通して、「教わる」のではなく、「自ら学ぶ人」を育てる語学学習施設「KUIS 8」(クイスエイト/8号館)を学内に新設。同施設では「生涯にわたり学び続ける力」として「ラーナーオートノミー(自立学習推進能力)」に着目し、同分野のさらなる発展と経済?社会の発展に寄与する高度な語学力を備えた人材を育成しています。施設内には、ラーニングアドバイザー(※1)が常駐し、学生たちの語学学習に関するきめ細かなアドバイスや相談を実施。一人ひとりに最適な学習方法を一緒に考え、学生の自立学習を支援しています。
※1 新皇冠体育ラーニングアドバイザー
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学生がラーニングアドバイザーに繰り返し学習計画や内容について相談をすることで、学習に対するモチベーションを維持しながら、個人の目標を達成できることが同施設の強みです。また、同施設の教員と職員が協働し、学生にとってより良い教育内容を提供するため継続的に研究調査をおこなっています。

「国際性」において、本学は2021年4月にGlobal Liberal Arts for Peace(平和のためのグローバル教養)をコンセプトとしたグローバル?リベラルアーツ学部(以降、GLA学部)を開設しました。激しく変化を続けるグローバル社会において、身につけた豊かな教養と高い語学運用能力、コミュニケーション能力を駆使して、世界の平和と繁栄のために行動できる人材を輩出していきます。

GLA学部では、1年次の6月から7月にリトアニア、エルサレム、インド、マレーシア?ボルネオの4地域から1つを選択し、3週間留学する「海外スタディ?ツアー」をおこないます。2021年はコロナ禍により渡航を断念しましたが、代替として新皇冠体育が福島県に擁する国際研修センター、ブリティッシュヒルズにて「海外スタディ?ツアー2.0」と銘打った国内で出来る海外留学の新たな形を実施しました。

今年の2月には「現地でしか体験できないことを通して探求心を育みたい」という考えのもと、GLA学部の学生を対象とした「海外スタディ?ツアー『リトアニア研修』」を実施しました。「グローバルな問題解決能力を身につけ、平和のために活躍できる人材を育てること」が目的であり、現地でしか体験できない歴史や文化を学ぶための関連施設見学や本学と国際協定を結んでいるヴィータウタス?マグヌス大学の学生との交流といった体験型研修を中心としました。

新皇冠体育は「言葉は世界をつなぐ平和の礎」という建学の理念のもと、今後も学生たちが異なる文化を肌感覚で理解できるよう、できる限りその国や地域の文化と歴史にふれる機会を用意して参ります。

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