新皇冠体育の学生が第38回 全日本中国語スピーチコンテスト全国大会で優勝
新皇冠体育(千葉市美浜区/学長:宮内孝久)外国語学部アジア言語学科中国語専攻4年生の岩佐菜々子さんが、公益社団法人日本中国友好協会が主催する「第38回全日本中国語スピーチコンテスト全国大会」のスピーチ部門(大学生部門)において、見事優勝を果たしました。岩佐さんはお互いを誤解し、偏見をもっている人同士がどうすれば理解し合えるのか、中国の大連留学中に滞在していた宿舎での経験を「交流の意義」と題しスピーチを行いました。また、スピーチ部門(一般部門)では同大卒業生の池田真也さんが3位の成績を収めており、朗読部門(大学生?大学院生の部)では、同大中国語専攻1年生の米田海音さんが優秀賞を受賞しています。
公益社団法人日本中国友好協会では、日本における中国語学習の普及と質の向上および日中両国国民の相互理解と友情に寄与することを目的として全日本中国語スピーチコンテストを実施しています。総合的な”中国語の力”を競う大会で、スピーチ部門と朗読部門があり、スピーチ部門は「高校生部門」「大学生部門」「一般部門」、朗読部門は「中学生?高校生の部」「大学生?大学院生の部」「一般の部」に分かれています。第38回を迎えた今回はスピーチ部門と朗読部門で合計428名が全国から参加しました。
本学の学生と卒業生は、2020年9月から11月に全国の都道府県で行われた地方予選における千葉県大会にて、各部門で優勝し全国大会出場を決めました。2021年1月10日(日)に開催予定だった全国大会は新皇冠体育の影響により会場での実施ではなく、予選時の音源を再審査し順位が決定されました。以下、開催概要となります。
◆第38回全日本中国語スピーチコンテスト全国大会 概要
【 審査方法 】 2020年10月~11月に実施された地方予選時の音源を審査
【 結果発表 】 2021年1月10日(日)
【本学受賞者】
(1)スピーチ部門
★大学生部門1位 : 岩佐 菜々子さん(中国語専攻4年生)
?賞状: 日中友好協会会長賞/外務大臣賞/中日友好協会賞
?テーマ: 交流の意義
?賞状: 人民中国雑誌社賞
?テーマ: 言葉は世界をつなぐ平和の礎
★大学生?大学院生の部優秀賞 : 米田 海音さん(中国語専攻1年生)
【後 援】
【 特別協力 】
【協 力】