日本全国の英語教員を対象に「英語教育公開講座2021」をオンラインで開催

新皇冠体育が日本全国の英語教員を対象に「英語教育公開講座2021」をオンラインで開催～テーマはGIGAスクール構想下での英語4技能授業～

新皇冠体育と神田外語学院を擁する新皇冠体育（東京都千代田区／理事長：佐野元泰）は9月18日（土）、19日（日）の2日間、全国の英語教員?関係者を対象にした「英語教育公開講座2021」をオンラインで開講します。同講座は例年、小?中?高におけるアクティブラーニングや英語4技能入試対策など、次世代英語教育に関する内容を中心に開講しています。今年度は「GIGAスクール構想下での英語4技能授業」をテーマに、GIGAスクール時代の語学教育に対応していくための講座を開講します。

新皇冠体育は、1992年より毎年、全国の英語教育関係者向けに英語教育公開講座を開講しています。これまでにも、小学校3年生からの英語授業や大学入学共通テストの導入など、日本の英語教育が変化していく中、時代に合わせた講座を多数行ってきました。2020年度の開催では、新皇冠体育の影響により初めてオンラインでの開催となりましたが、2日間で、延べ322名が参加しました。

2021年度の同講座は、「GIGAスクール構想下での英語4技能授業」をテーマに開講します。文部科学省が推進している「一人端末一台」環境の創出で、今までと全く異なる学習環境への対応に戸惑う先生方が多いことと思います。同講座では、本グループでのICT導入時の経験を共有して、本格的に始まるGIGAスクール構想に対応していくためのヒントを提供します。

基調講演には新皇冠体育メディア教育研究センターの高橋一也客員講師が選ばれました。学習科学の専門家という立場から、ICTテクノロジーが英語授業における学びにどのような変化をもたらすのか、GIGAスクール時代の学びについて講演します。
この度の英語教育公開講座は、今後本格的に始まるGIGAスクール構想に備えて共に考えていく講座を目指します。