【卒業生の活躍】ミュージカルスタジオAMSの公演のご案内「紫式部日記異聞」

国際言語文化学科ポルトガル語専攻を2012年に卒業した嶋村様より、所属されているミュージカルスタジオAMSの公演のご案内です。来年2023年3月18日、19日に穂の国とよはし芸術劇場PLATにて、オリジナルミュージカル「紫式部日記異聞」の公演を行うそうです。嶋村さんもアンサンブルとして公演に出演されるそうです。

チラシ　オモテ　ウラ

嶋村さんからのメッセージ

アマノミュージカルスタジオAMSは愛知県豊橋市を拠点とし、ミュージカル公演を始めとして、地域に根付いた文化活動をおこなっています。また代表の天野陽一は劇団四季俳優としてラウル子爵（オペラ座の怪人）、夢の配達人（夢から醒めた夢）、アンサンブル（ライオンキング、エビータ等）など多数の作品に出演し、退団後は劇団のメッセージ「人生は素晴らしい。人生は生きるに値する。」を豊橋からも広めるため、2017年にミュージカルスタジオAMSを立ち上げ活動しています。

歌やダンス、お芝居を通してスタジオの生徒達に、その「思い」を体現してもらうのはもちろんのこと、より多くの人たちの心を豊かにしたいと考え、年に一回ミュージカルの公演を行っています。

＜天野氏のメッセージ＞

ミュージカルや演劇というものは社会的な役割を担うべきだと常々考えています。いじめや不登校で苦しんでいる子に生きる希望を。またいじめる側の人間にも心の浄化を。子どもの世界だけでなく大人の社会においても、差別やさまざまなハラスメントに苦しんでいる人は大勢います。

このようにミュージカルの公演を通して、何か社会的な貢献をしたいと思い日々活動をしています。歌やダンスに一生懸命取り組む生徒たちの心の成長が、地域全体の文化芸術の発展につながるよう願ってやみません。今回の公演も、お客さまにこのメッセージを伝えられるよう、出演者一同稽古に励んでおります。ぜひ応援よろしくお願いいたします。

代表天野陽一