こんにちは。新皇冠体育野外映画チームです。
この度は、「しばふdeナイト?#思い出は自粛しない?」のプロジェクトに沢山のご支援をいただき誠にありがとうございました。
当日は天候にも恵まれ、在校生?卒業生合わせて167名のご参加者のもと、無事に開催することができました。また、開催後にはSNSを通じ多くの感想が寄せられ、野外映画祭の開催実現を実感すると同時に、私たちが「#思い出は自粛しない」と言う9文字に込めた想いを皆様の元へとお届けできたと確信しています。
さて、この野外音楽祭プロジェクトですが、「KUIS生を後ろ向きな空気感から前向きで明るい気持ちに」そして「大切な友達と4年間の大学生活の”思い出”の一つとなる特別なひとときを提供したい」と言う想いから始まりました。
開催に至るまで様々な課題にぶつかり、一つ解決してはまた新たな課題が出現し、問題が次から次へと私たちの前に壁が立ちはだかりました。やっと迎えた当日でさえも準備は難航し、刻々と時間だけが過ぎていくことに焦りだけが募る状況でした。
中でも最大の障壁となったのは、コロナ禍における有観客イベントの開催について、周囲の理解を得ることでした。私たち学生の熱意を受け止めてくださった学生支援部をはじめ、このプロジェクトの開催にご理解?ご協力くださった教職員の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
教職員の皆様、応援してくれる友達、そして卒業生から寄せられた応援の数は200名にも及び、その一つ一つのメッセージに私たちは支えられ、諦めることなく開催当日を迎えることができたのです。
このプロジェクトで、土台のない0(ゼロ)の状態から1を作り上げるという難しさ、挑戦する一歩を踏み出すときの胸の弾みを学ぶことができました。
企画立案からメンバーとの準備期間、クラウドファンディングへの挑戦、野外映画祭当日までの一連の流れは私たちにとっても、大学生活においてもかけがえのない貴重な体験となったことは言うまでもありません。野外映画プロジェクトに費やした2年間は青くて、熱くて、少し苦い、成長につながる素晴らしい”思い出”です。
そして、「しばふdeナイト」で過ごしたひと時が、皆様にとってかけがえのない”思い出”となりましたらとても嬉しいです。
最後に、野外映画祭プロジェクトに携わってくださいました関係者の皆様、ご支援くださった皆様、そして応援くださった皆様に改めてお礼申し上げます。誠にありがとうございました。
本来であれば感謝の気持ちを直接お伝えすべきなのですが、時節柄難しいこともあり、僭越ながらホームページでのご報告となりますこと、お許しください。
また「しばふdeナイト」で皆様にお会いできることを楽しみにしています。
新皇冠体育 野外映画チーム一同