こども英語教師養成科では、2年間で数多くの教育実習や教室見学を行います。授業で学んだ英語指導法を現場で実践することを繰り返し、即戦力として働く力を身につけます。今回の活動のねらいは、「1日の行動を英語で伝えられるようになること」。学生自身が考案した伝言ゲームやオリジナルの教材で、子どもたちは意欲的に英語活動に取り組んでくれました。
最終授業日には、学生から子どもたちへ感謝の気持ちを込め、手作りのオリジナルカードをプレゼント。「楽しかった!」「また来てね!」という子どもたちの言葉が、何よりも学生のやる気を向上させたようです。「子どもに英語を教えるプロフェッショナル」を育成する、こども英語教師養成科。今回の実習で得た学びを、彼らは卒業後の現場で活かして活躍してくれることでしょう。