新皇冠体育5年3月22日(木)、LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にて、2023年度神田外語学院卒業式が行われました。会場には晴れの日を迎えた卒業生と保護者の方々が集まり、これまで学んできた思い出と卒業する喜びを胸に式典を臨みました。式典では糟谷学院長、佐野理事長から、卒業する学生たちへ激励のメッセージが送られました。卒業生たちは熱心にその言葉に耳を傾けていました。
2年前、みなさんは夢と目標を抱いて神田外語学院に入学されました。皆さんは目標を達成することはできたでしょうか。この2年間は人生の中で最も勉強した、充実した時間になったことでしょう。
私は、皆さんが神田外語学院で精一杯の努力をして、語学のみならず人間的にも成長して、卒業の日を迎えられたことを大いに評価したいのであります。社会へまた新たな勉学の場へとスタートを切る日を迎えられたこと、心よりお祝い申し上げます。学院長として、新たなスタートを切る皆さんに申し上げておきたいことがあります。それは「保護者の方々への感謝の気持ちを片時も忘れてはならない」ということです。神田外語学院での2年間、保護者ならではの多大な支援を受けて新たなスタートができる自身の幸せ、喜び、最大の支援者である保護者の方々への感謝の念を今一度確認して頂きたいのであります。さあ、スタートしましょう、言葉の壁、文化の壁を恐れず、国境を意識せず、国の内外で縦横無尽に活躍してください。皆さんのご活躍を、そしてゴールの達成を心から祈っております。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんはコロナ禍という社会的な制約の中でも、学業を止めずに学び続けました。自らやりたいこと、また将来の幸せの為に、多くの困難を乗り越えてきました。さらに言語や文化の学びを通して、異文化を理解し、相手を尊重できる、多様な価値観を育むことが出来ました。多様化する社会の中で相手に寄り添いリスペクト出来る皆さんは、多くの場面で必要とされることでしょう。4月からそれぞれの新しい生活が始まります。だれかの心に感動を与えられること、自分が無我夢中になれること、多くの人のためになることを作り出してください。最後に、神田外語学院で学んだ皆さんは、卒業しても我々の家族です。今後より多くの自信をつけ、大きく成長した皆さんと、今度は神田外語学院校友会の同窓会などで再会できることを楽しみにしています。卒業後もぜひ、積極的に遊びに来てください。皆さんの今後の活躍を祈念し、私からの祝辞とさせて頂きます。
ご卒業誠におめでとうございます。
卒業生たちは、就職?大学進学?留学などそれぞれ新しい進路へと旅立って行きます。卒業生一人ひとりが、神田外語学院で学んだ「言葉は世界をつなぐ平和の礎(いしずゑ)」の理念のもと、日本?世界で活躍する日を楽しみにしています。