本田先生より、TOEIC?テストに向けて文法や単語の構造、その学習方法に主眼を置いたTOEIC?直前対策講座が開かれました。文法の講義では、副詞の接尾語についての説明がありました。接頭語や接尾語は品詞の分類を容易にするために重要であり、学生は真剣に耳を傾けていました。さらに、文の要素を見分ける問題では、主語、動詞、目的語、補語を文中で品詞分解するコツについてわかりやすい説明がされました。品詞分解は文章の内容を正確に理解するために必要かつ大切な作業です。本田先生による明快な講義は、英文を要素に区切るだけでなく、文法的な解説が伴うことで、学生たちの確実な英文読解力へとつながっています。
品詞分解や語法について、マーカーやイラスト付きのスライドを交えた細やかな説明が講義の魅力です。
単語については、プリントが配布され、日本語訳を隠しながらその場で単語を覚えてもらうという実践的な取り組みがされていました。講義を聞いていた学生は、単語を覚えるポイントとして、音読をすることや単語の意味を思い出す大切さについてしっかりと理解したようでした。
講義を聞いていた学生は、「TOEIC?で高得点をとるためは単語力を高めることが大切だということを実感しました。例えば、英単語のStoryが建物の階を意味することを初めて知ったので、覚えているつもりでも、もっと貪欲に英単語を学んでいこうと思いました。そして、単語力に加えて、構文を理解することの大切さを改めて感じたので基本の振り返りからしっかりと勉強したい」と話してくれました。
本講義を通して、TOEIC?に向けてモチベーションが高まった学生たち。英語の土台である単語、文法について丁寧な解説があり、こうした講義は学生の英語学習に非常に良い影響を与えることでしょう。今後の学生たちのTOEIC?スコアの上昇に期待です。