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東南アジアで働くイメージを!

2016.07.08

東南アジアで活躍する自分をイメージするきっかけに!現地で働く方とお話しました。

7月4日、アジアヨーロッパ言語科のインドネシア語コース、ベトナム語コース、タイ語コースの合同授業が行われました。

これら3つのコースでは、1年次3学期から2年次1学期に約6か月間にわたり現地の大学へ留学します。

より実りある留学を実現するために、これらのコースでは、言語だけでなく、その国の歴史や習慣、食、政治、経済、宗教など文化に対する理解や知識を深めるための科目も留学前に履修します。

合同授業では、アジア/ヨーロッパ言語科タイ語コースで教鞭をとる福冨渉講師(東京外国語大学大学院修了)の大学時代の知人で、タイの首都バンコクで勤務したのち、転職を経て、現在はベトナムのホーチミン市でシステム営業職として活躍する方とテレビ電話でお話しました。

タイで就職をしようと思ったきっかけや、タイへ渡ろうと決意したときの年齢、就職活動の方法、タイからベトナムへの転職?転地の動機、東南アジアで働くことの魅力や苦労、仕事内容など、実際に現地で生活しながら、働いている方ならではの生の声に学生たちは、終始釘付けになって話を伺いました。

海外資本企業数が、飛躍的に増加している「東南アジア」。若くして活躍の場や可能性が満ち溢れた「東南アジア」。

学生たちはこれから自分たちの目で見る「東南アジア」を一足先に、少し身近に感じることができた様子でした。

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