神田外語学院の学生たちが学年や学科を問わず参加する、KIFL英語プレゼンテーションコンテスト。

今年で開催11回目を迎える同コンテストは、「問題を発見し、解決策を提案する力」や「英語で自分の考えを伝える力」など、グローバル社会で活躍できる力を磨いてほしいとの思いで開催しています。

学生たちはこれまでの授業で学んだプレゼンテーションのスキルや知識を使い、堂々と流暢な英語でプレゼンテーションを行いました。

また、各自のテーマには日常生活に関わることなどが取り入れられており「毎日の授業から問題意識を持ってテーマを考えていた」と語るなど、神田外語学院での日頃の学びの成果を発揮する機会となりました。

最優秀賞は岡田葵さん（国際ビジネスキャリア科2年／東京都立桜町高校出身）

日本の魅力的な文化として、「欧米へ精進料理を紹介する」というテーマでプレゼンテーションを行い、見事最優秀賞を受賞しました。

高い英語力や細部にまでこだわる企画力、豊かな表現力などが評価されました。

―優勝した岡田葵さんより―

「これまで神田外語学院で学んできたことが形になりとても嬉しいです。特にEIC（国際コミュニケーション英語）の授業では、英語で自分の考えを発信する機会が多く、今回のプレゼンテーションにとても役立てることができました。他にも、国際ビジネスキャリア科の先生方やクラスメイトに支えられて受賞することができたので、感謝の気持ちでいっぱいです。」

参加した学生からは「緊張はしましたが、それ以上にとても楽しむことができました。人前に立つことはとても勇気のいることですが、やらない後悔より何事も挑戦することがとても大切だと思います。これからもいろいろなことに挑戦し続けたいです。」「今回チャレンジしたことで、自分の視野が広がり、多くの新しい気付きを得ることができました。これからも目の前のチャンスを逃さないよう、さまざまなことに積極的にチャレンジしていきたいと思います。」など、とても前向きな言葉を笑顔で話してくれました。

今回の経験を糧に、学生たちはさらに活躍の場を広げていくでしょう。