グローバル社会の第一線で活躍する外資系企業や広告業界などへの就職、難関国公立大学への編入学、日本最難関国家試験とも言われる通訳案内士試験合格など、さまざまな快挙を成し遂げてきたグローバルコミュニケーション科の学生たち。
グローバルコミュニケーション科のカリキュラムは「英語を学ぶ」だけではなく、「英語で問題を解決する」ことを目標に、英語力を高める科目に加え、考え?意見を的確に伝えることを学ぶ論理的思考やディベートなどの科目、英語でビジネスや国際社会?歴史について学ぶ科目などがあり、科目の種類だけで27種、卒業に必要な単位数は147単位。これは4年制大学の卒業単位124単位を大きく上回ります。
学生たちは、高いゴールへ向かうために組まれた細かな階段を日々登っていきます。
毎年、グローバルコミュニケーション科の学生たちは、企業と連携してマーケティングを実学で学び、既存のサービスや製品を用いて新たなサービスを企画し、さまざまな企業の方をお招きし、その企画をプレゼンテーションします。
2年間の学びの集大成を披露するこのプレゼンテーションを「卒業制作」とよんでいます。
今年度も10月の卒業制作発表に向けて、5月中旬にはプレゼンテーションを制作するグループメンバーが発表され、5月26日(金)には昨年度、卒業制作の審査員を務めて下さった、Psychic VR Lab取締役COO, 事業構想大学院大学特任教授の渡邊信彦氏による講演と製品のデモストレーションが実施されました。