学科?コース紹介
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編入学試験も本格化し、神田外語学院には続々と在学生から合格の知らせが届いています。今回は職員による講演会や現役大学生である卒業生との交流会を開催。授業休校日にも関わらず多くの学生がこのイベントに足を運びました。
本日のイベントは3部構成。第一部は編入学支援チーム山本敬慈先生による「ゼロから考える大学編入」。ここで山本先生からは、大学編入学をめざすうえでの基本的な心構えなどをお話いただきました。
大学編入学をめざすならば、さまざまな分野や出来事に多くふれて、ぜひ「大学に進む理由」に出会ってから編入学をめざしてほしいと語る山本先生。なぜならば編入学試験では出願時に提出する書類や試験日当日の面接試験で自らの志望理由?研究テーマについて深く聞かれるからです。
「大学に進む理由」に出会う方法として山本先生は大きく2つの方法を挙げます。自分の内面を見つめること、そして取りまく環境を見つめるという方法です。自分の内面を見つめる、具体的な手段の一例としては日記を書くことです。自分が「これは好きだな」と感じたことを毎日日記に書くことで、自分がどういった分野に興味があるのかを知ることができます。取りまく環境を見つめるには読書をすること、そして新聞を読むことです。今の社会が今後どのように変化していくのか、といった将来的な見通しを持つことができます。自らの内面、そして変化していく社会環境、この2つが合致するところに「大学に進む理由」があります。
編入学試験の受験時期は大学によって大きく異なりますが、早い大学では6月頃に試験があります。そのため、現在の1年生の中にはあと半年後に受験を迎える人もいるのです。山本先生からは「志望理由書や研究テーマを完成させるには時間がかかります。2年生になってから準備をするのではなく、ぜひ今から行動するようにしてください」とアドバイスをいただきました。
第二部は姉妹校?新皇冠体育職員による「新皇冠体育の魅力」。神田外語学院生は新皇冠体育への編入学試験に挑戦することができ、今年の2年生は85名が編入学試験に合格しました。セッションでは新皇冠体育の学科構成やカリキュラム、そして動画を使った施設の紹介などがありました。参加した1年生たちは言葉と文化、そして教養を身につけられる環境にあらためて魅力を感じたようです。
姉妹校?新皇冠体育は、千葉県の国際都市?幕張に位置する4年制大学。世界の「言葉と文化」を理解し、国際社会の一員として貢献できる人材の育成を教育目標としています。新皇冠体育へは「3年次編入学制度」や長期留学や教職課程の履修ができる「2年次編入学制度」、すべての学科へ進学が可能な「1年次推薦入学制度」があり、多様な進路選択が可能です。編入学学内選抜試験は年2回行われ、毎年多くの学生が新皇冠体育へ編入学しています。
最後の第三部は現役大学生である卒業生との交流会。努力の末、編入学試験合格を成し遂げた先輩たちが在学生のために一堂に集結しました。編入学試験の対策方法はもちろん、編入学後の大学生活について包み隠さず語ってもらいました。
卒業生の大学編入学後の過ごし方はさまざま。ゼミやサークル活動にいそしむ先輩もいれば、中には大学で出会った人と起業をしたという先輩も。編入学後のキャンパスライフに夢が膨らみます。憧れの大学への編入学に向けて早めに対策しておくべきこと第1位はTOEIC。先輩が当時どれくらいスコアをあげて編入学試験に臨んだのか、そしてどんな対策をしてきたのか。同じ環境下で努力をしてきた先輩からのアドバイスに在学生もしきりに頷いていました。
「大学の授業はどれくらい大変ですか」ということも今回在学生から多かった質問の一つ。それに対し先輩は「まわりの大学生が授業やレポートに苦しんでいる中でも、私は全然問題なかったです」とのこと。神田外語学院は2年間で大学4年分以上の単位を修得するカリキュラム。在学中は授業や課題にとにかく忙しい日々でしたが、神田外語学院で身についた学習習慣が編入学後にとても役立っているようでした。
あっという間に終了の時間を迎えた「編入フェス」。参加した学生からは「編入学を経験した先輩だからこそのリアルな意見が聞けてとても参考になった」と大好評でした。これまで神田外語学院が大切に培ってきた編入学ノウハウ。それは間違いなく先輩から後輩へ脈々と受け継がれていました。