2017年9月30日(土)第35回全日本中国語スピーチコンテスト東京大会が東京都渋谷区のリフレッシュ氷川で行われました。当日は、一次審査を通過した神田外語学院のアジア/ヨーロッパ言語科中国語コースの学生たち14名が出場しました。
本年は、日中国交正常化45周年という節目であり、更なる日本における中国語学習の普及と質の向上をめざすことと、日中両国の相互理解と友情を育むことを目的とし、NPO法人東京都日中友好協会主催で行われました。
コンテストは、朗読の部と弁論の部に分かれて行われました。
午前の朗読の部では、日中友好協会が独自に選定した課題に基づく【基礎部門】【応用部門】【アナウンス部門】、というそれぞれのレベルに合わせた部門と、全国大会への予選となる【中学?高校の部】【大学生?大学院生の部】【一般の部】が行われました。
神田外語学院の学生は独自選定課題の【基礎部門】と【応用部門】に出場し、全国大会の予選では、【大学生?大学院生の部】で出場をしました。
また、午後の弁論の部の【大学生?大学院生の部】に本学の2年生が出場をしました。
日中友好協会独自選定課題【基礎部門】で、本学中国語コース1年生の小森冬美さんが優秀賞(第2位)、同じく1年生の清野佳音さんが努力賞(第3位)を受賞しました!
1年生は入学してから中国語を始め、約半年間の学習成果としては、本当に素晴らしい結果です。
日中友好協会独自選定課題【基礎部門】優秀賞受賞 小森 冬美さん
弁論の部【大学生?大学院生の部】優秀賞受賞 古川 慎也さん
<朗読の部>
(左)日中友好協会独自選定課題【基礎部門】努力受賞 清野 佳音さん
出場者全員が力を出し切り、非常に素晴らしいスピーチでした。