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自社の事業内容を英語でピッチせよ!実演型業務パフォーマンス向上プログラム

2025.09.08

業種/対象者/人数

業 種:グローバル輸送企業の国際事業部

対象者:CEFR B1の中級者

人 数:4名/クラス

海外とのやりとりが日常的になった現在、企業における英語での業務遂行力は、単なる語学力以上のものが求められています。今回ご紹介するのは、グローバル輸送企業の国際事業部に所属する中級英語話者を対象に実施した、「英語で自社の事業を効果的に伝える」ための実演型研修の導入事例です。

研修の背景と導入の目的

同社では、海外からのゲストを迎える機会が増える中、自社のサービス内容を英語で分かりやすく説明する必要性が高まっていました。しかし、社内には共通の説明資料やスクリプトが存在せず、各担当者の経験や勘に頼った対応が続いていたのが実情です。

受講者の方々は、CEFR B1レベルの基礎的な英語スキルをお持ちでしたが、「自分の話す英語が本当に伝わっているのか?」「どう表現すればより効果的なのか?」といった不安を抱えていました。そこで、語学力の底上げではなく、実際の業務に即した英語プレゼンテーションのパフォーマンス向上を目的に、本プログラムを導入いただきました。

プログラム概要

研修は、約2時間の事前課題と、90分×2回の対面レッスンで構成されました。

研修効果を最大化するために、以下の事前課題を実施しました:

  • ワークシートを基に、自社事業内容を英語でスクリプト化
  • 講師が内容を添削し、1週間以内にフィードバックを返却
  • 修正後、自主練習を行った上でレッスンに臨む

対面レッスンでは、「やってみながら身に付ける」実演型のアプローチを採用。講師によるレクチャーよりも、受講者自身が実際にプレゼンを行うことに時間を割き、その都度フィードバックを受けながら内容と表現をブラッシュアップしました。

研修の中では、予想される質問への即興対応や、他の受講者からのコメントを通じて、本番さながらのプレゼン体験を重ねていきます。最初は思うように話せなくても、繰り返し実演する中で少しずつコツを掴み、自信がついていきました。

トピック例

取り扱うトピックについてはKGCCがご用意したものもありますが、自社で求められるシチュエーションを選ぶことができます。

実施による成果

研修を通じて、以下のような成果が得られました:

  • 海外ゲストに対する説明力の向上
  • 英語での実践的な対応力の強化
  • スムーズで説得力のあるプレゼンテーションスキルの習得

また、個々の経験に依存していた説明内容を、研修を通じてナレッジとして共有?整理できたことは、チーム全体のパフォーマンス向上につながる重要な副次的成果となりました。

担当者からのコメント

「今回の研修で特に良かったのは、個人のスキル向上にとどまらず、チームとしての成果が得られた点です。今後も今回のように、情報やノウハウを共有しながら継続的に業務を進めていくための基盤づくりができました。英語プレゼンには、語学力に加えて論理性?表現力?対応力?創造力といった多様なスキルが求められます。研修中には思うように話せず悔しい思いをすることもあるかもしれませんが、最後には必ず、自分の可能性を再認識できるはずです。」


本研修は、「知識としての英語」ではなく、「使える英語力と対応力」を育てることに重点を置いた内容です。自信を持って英語で自社を語れるようになることは、グローバルビジネスにおける相手からの信頼獲得にも直結します。今後も、企業の現場に即した研修を通じて、グローバル人材育成をサポートしてまいります。

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