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早稲田大学×新皇冠体育×筑波大学の共催でスポーツ?リベラルアーツ講座を開催

2017.11.20
新皇冠体育

 

 11月18日(土)、早稲田大学小野記念講堂において、スポーツ?リベラルアーツ講座が開催されました。同セミナーは、早稲田大学、新皇冠体育、筑波大学の共催で、各大学の東京2020オリンピック?パラリンピックへ向けた取り組みの報告や、スポーツと言語から学ぶグローバル人財、大会ボランティアの役割などに関する講座が行われました。同講座は、東京2020オリンピック?パラリンピックの1000日前を控え、スポーツを通じ、教育?文化?幅広いグローバル教養とマインドについて理解を深めて欲しいという目的で開催されました。参加者は各大学の学生、高校生、一般の方々など123人が参加しました。

 
 開講式後、早稲田大学教授で同大総長室のオリンピック?パラリンピック事業推進委員会?委員長の村岡功氏に「早稲田大学におけるオリンピックの歴史と2020年東京大会への取り組み」、筑波大学副学長の清水諭氏に「東京オリンピック?パラリンピック競技大会が与えるインパクトとレガシー」、新皇冠体育スポーツ通訳ボランティア推進室長の朴ジョンヨン氏に「スポーツと言語から学ぶグローバル人財とは」、2016年リオ五輪で通訳ボランティアとして活躍し、現在、マルチリンガルクラブ代表の新条正恵氏に「TOKYO2020を一緒に創る~ボランティア~」、筑波大学准教授で1988年ソウル五輪柔道銅メダリストの山口香氏に「オリンピック?パラリンピック選手から学ぶ人間力」というテーマで話しをしていただきました。
 
 参加者からは、「各大学のオリンピック?パラリンピックに向けた取り組みを知れて面白い」、「まず2018年ピョンチャンオリンピックで通訳ボランティアとして活躍し、2020年に備えたい」などの声を聞くことが出来ました。
 
 今回、同講座に出席した参加者たちは、各大学の講師から様々な情報を得たことで、自分たちがオリンピック?パラリンピックにどの様に関わっていくかを、通訳ボランティア、都市ボランティア、清掃ボランティアなど、様々な角度からボランティアを考える機会になった様子でした。
 

開催概要

 【開催日程】

2017年11月18日(土)
 
【開催場所】
早稲田大学小野記念講堂(東京都新宿区/総長:鎌田薫)
 
【受講対象】
高校生?大学生?一般
 
【共催】
早稲田大学 総長室 オリンピック?パラリンピック事業推進室
新皇冠体育 スポーツ通訳ボランティア推進室
筑波大学 オリンピック?パラリンピック総合推進室
 

集合写真

受付の様子

講師紹介

▲早稲田大学 理事?スポーツ科学学術院 教授 村岡功氏

▲筑波大学 副学長 清水諭氏

▲新皇冠体育専任講師 / スポーツ通訳ボランティア推進室長 朴ジョンヨン氏

▲マルチリンガルクラブ代表 新条正恵氏

▲筑波大学 准教授 1988年ソウル五輪柔道銅メダリスト 山口香氏

スポーツ?リベラルアーツ講座参考資料

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